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2013年 04月 12日
抗がん剤の翌日、はい、デキサート感謝デーです。
朝も気持ち良く起きられました。 ただ、このところ味覚異常が早まってて、すでに舌があやしい。 多分、夕飯はダメでしょう。 味覚異常は、舌が荒れたような感じです 舌の表面にある味覚を感じるところ(乳頭と呼ぶらしいよ)が敏感だか鈍感だか。 そんな感じ。 そうそう、以前なにかで味覚分布図というものを観たことがあるけど、 舌の絵の中で、この部分で甘さ、この部分でしょっぱさを感じる・・などと図解されてるもの。 あれ、今は間違いとされているそうですね。 乳頭に付いている味蕾(みらい)で味を感じ分けますが、どこの部分も同じで味の偏在はない、らしいです。 味蕾のことをWikiってみたら、書いてありました。 話がそれました。 さて、昨日の続きを、忘れないうちに書かせてください。 主治医から聞いた、印象的な言葉。 主治医は、希望的観測のような言葉は使いません。 少しサービスしてくれればいいのにと思うくらい、現実的です。 それが昨日の話の中で、こんなことをおっしゃってました。 「今まで、抗がん剤が効いても、ガンを無くすところまでは、 なかなかいきませんでしたけれども、これからはガンを無くす薬が出てくる可能性もあります。 ハーセプチンなども、人によっては大変良く効いて、 ガンが無くなったんじゃないかと思われる方もいらっしゃいます。 ただ、ハーセプチンが使われ始めたのが1998年(日本では2001年)からで、 まだ歴史が浅く、データとして確立できるところまでは、いってないのです。 少なくとも10年、20年、再発が無いのを見届けてからでないと、治ったとは言えませんから。 抗がん剤治療を、薬を変えながら延ばし延ばしに頑張っているうちに、 きっとまた新しい薬が出てくる。 それがblueさんによく効く薬である可能性もありますから、諦めないで欲しいです」 主治医にはいろいろな情報が入って来るのでしょう。 すぐにどうのこうのではないけれど、期待の持てる取り組みはある。 そんな感じがするお話でした。 ハーセプチンに続く薬が6月から使えるという記事も他のブログで拝見しました。 HER2陽性タイプも、ホルモンが効くタイプも、トリプルネガティブも、そして医師も、 一つでも多くの薬が出て、可能性を広げてくれることを願ってがんばっているのですよね。 諦めずに粘る気力が大事だと感じています。
by blue23h
| 2013-04-12 14:42
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