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2013年 05月 17日
おはようございます。
昨日は、検査結果を聞きおわって病院を出たのが18時。 ケモ後のほわほわした状態でのCTはできれば避けたいところでしたが 各方面の調整の結果そこしかなく、仕方なかったとはいえ疲れました。 明日はCTだと騒ぎながら、結果をアップする元気もなく、失礼しました。 CTを撮り終った時、担当者に「結果はどのくらいで主治医に届きますか?」と聞いたら 「そんなにかからないと思います。このあと結果も聞いて帰られるのですか?それでは早く送りますね」 「では、このまま待合室に行ったほうが良いですね」 「はい、5分、10分で送れると思います」 結果を見ながらの診察の予定時間は16時半で、この時点で1時間遅れだったので、 そわそわしながら乳腺外科に向かう。 遅れたのは、ケモ前の診察が遅れたからで、私のせいではないけれど、 なんだかこちらが焦る。 乳腺外科待合室は、朝受付を済ませた時、ケモが終わって通りがかったとき、いずれも 混んでいて、朝は臨時の椅子が運び込まれていたほど。 システムがマイナーチェンジして、前よりずいぶん良くなったと思っていたけれど、 今日は混んでいたなあ。 それでも、さすがにCTから戻ると、誰もいなくなってた・・・ とりあえず椅子に座ると、最後の診察らしい人が診察室から出てきた。 すぐ呼ばれるかなと、気を引き締めて待ち構えていると・・ 主治医が診察室から出てきて走り去った・・・ 「なにか急ぎの用事でもあったのかな。でも、すぐ戻るよね」と あまり気にせず待っていたけれど、15分たっても戻らない。 受付のお姉さんがどこかからの電話に出て 「まだ、最後の患者さんがいるので帰れないんです」というようなことを話してる。 いつもの看護師さんたちも17時で帰ってしまい(ここのところはしっかりしてるのよね) 後を受け継いだ正社員の看護師さんが、待ち切れずに主治医のピッチ?に電話して催促してた。 初めは何か用事があったんだな・・と気楽に考えて居たけれど、その時点で私はなんだか嫌な予感。 私の結果を見て、放射線科の読影医に相談しているんじゃないか? そういう予感って、当たるよね。 小走りで帰ってきた主治医が私を診察室に促し、説明が始まった。 「まず、肺のほうからですけれども・・・」 肺!?肺って言ったよね? 固まる私。 しばらく画面にくぎづけの主治医。 (肺にも転移しちゃったのか…まあ、そういうこともあると思ってはいたけどね…薬も変更だよね…それとも経過観察?無いよね~やっぱり、私のことで相談にっ行ってたんだね・・でも、日曜日に病院から電話が来るのはもっと嫌だから、ここでわかってよかったじゃん) などと、頭の中でぐるぐる思いを巡らしていると、 「あ、ここだここだ。」 覗き込むと、見慣れたような内臓・・・ 「先生・・肺、ですか?」 「あ、いや肝臓です」  ̄д ̄ だよね!(怒 心臓に悪すぎるー。先生、疲れてる。 肝臓にある2個の腫瘍のうち、大きい方は変化ないのですが、小さい方が2ミリほど増悪 それを相談に行っていたらしい。 主治医の見解は 「CTは5ミリくらいの間隔で撮りますから、小さな腫瘍は、切れたところによって写った画像の大きさがかわることがあります。そんなに心配しないで良いかと思います。」 そのとき、私は肺ショックが尾を引いていたので、「はぁ・・」と言う返事しかできなかったのね。 すると、主治医は私が増悪をすごく心配していると勘違いし 「心配ならば、被爆のこともありますから、エコー検査を増やすという手もあります。」 「あ、いや増やしたくないです」 「前回のと比べてみましょうか・・・」 主治医、メガネをとって目をこする・・・とても疲れてるっぽい はやく切り上げたほうがいいよねと思う。 比べて「やっぱり、少し大きくなってるかなぁ・・」とぼそっと言う主治医。 あ~もう良しにしよう。考えてもしょうがないよ。経過観察だよ。でも、少しだけ気になるから聞かせて。 「薬変更となると、次は何に?」 「うーん、アバスチンは続けたいので、組み合わせる薬を何にするか。」 え?パクリだけと法律で決まってるんじゃ?と思ったけれど、変わってきてる? 「それか、ハラヴェン単独か・・・」 ちょっと聞いてみただけです。 でも、主治医は、私が先の事で頭がいっぱいになってると思っているらしく 「何が良いかは、ちょっと、考えてみますので(時間をください)」 こういうところが、私と主治医との、もう2年半以上になるけれど分かりあえない心の機微というか、相性が悪いんだなと思う。 「そんなに心配しなくていい・・」と言われたときに 「先生がそうおっしゃるなら、心配しません^-^」と明るく言えばよかったと思う。 実際、そんなに気にしてない。いや、気にはなるけど、結論の出ない悩みをずっと考えながら生活するほどの余裕はない。 人生楽しまないと!の思いが強い。 こんなこと、想定の範囲内のことだし。 本当は、私が診察最後のようだし、乳癌学会のこと、ちょっと聞いてみようかなと思ったんだけど、 あまりにもお疲れなようなので、言えませんでした。 お疲れさま~な一日でした! あ、これからもアバスチン+パクリに変更はありません! たぶん、つぎのエコーが来月なのでアバスチン12クールまでは突入決定です!
by blue23h
| 2013-05-17 06:14
| 乳癌 治療
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