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2013年 06月 30日
乳癌学会の患者セミナーと公開セミナーに参加してきました。
参加された皆様、お疲れさまでした。 Yさん、お土産交換できてうれしかったです。 また機会があったら、ゆっくりお話したいですね^-^ メモしてきたことで、へえ・・と思ったことだけ、脈絡もなしに書かせていただきます。 ・ki67が14%以上は増殖能力が高く要注意という線引きに、異論がある。 細胞には濃いところ薄いところがあり、日本は世界標準より高く数字が出ている。 そして、病理医によって数字も変わる。 ・リンパ節郭清をする基準がゆるくなる傾向。 (ほかの条件も検討のうえで)リンパ節転移1-2個で小さければ、郭清しない等 ・放射線の期間を、効果を変えずに短期にする方法を検討。再建した場合にもできるように検討。 ・1955年ごろ(三丁目の夕日の頃)と比べると、油脂類、畜産物の摂取が3倍になり、それに比例して ほとんどのガンが増加(胃がんのみ、原因になる漬物類などの摂取が減り、減少) ・術前化学療法で、ホルモン陽性且HER2陰性患者の70%のがんは消える。 ・HER2タイプはハーセプチンで50%のガンは消えている。 HER2陽性、手術できないあるいは再発でハーセプチン効かない患者に ・HER3に作用する「ペルツズマブ(パージエタ)」承認 ・また次世代ハーセプチンが年末にも承認予定。「T-DM1」のこと? ホルモン陽性再発アロマターゼ阻害薬が効かない患者に ・エベロニムス(アフィニトール)承認予定 ・以前は欧米に比べると5-10年遅れているといわれていたドラッグラグ、今は1年くらい。 その他初期治療のこととか、遺伝子検査のこととか、タイプ別の治療の進め方とかの話がありましたが もうみなさん経験済みやネットで分かってることなので、省略。 私のこの耳で聞いたことで、間違いもあるかも。 その辺は自信はありません。 いろんな方の記事、参考にして、うのみにせず、自分で確認してくださいね。 今の私の気持ちを書きたいのですが、頭を冷やした方が良いと思うので明日に。
by blue23h
| 2013-06-30 22:28
| 乳癌 関係情報
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