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2015年 10月 12日
秋の風が心地よい季節。
転移告知から4回目の食欲の秋を迎えることができた。 だがしかし。 抗ガン剤を止めて放射線治療に挑むことにしたのが2014年11月。 あれから10か月。 再び抗ガン剤治療(ハラヴェン)を始めることに。 えー。 7月の経過観察で、放射線治療した部位はコントロールされているものの、 肝臓内のほかの部位に多発転移が認められるという診断。 どちらの医師からも、抗がん剤治療を勧められた。 まあ、仕方ない。想定していたことだし。 もともとトリネガで抗ガン剤が効きやすいタイプ。 ちゃちゃっと小さくしちゃいましょうかーと切り替えたのだが・・ 放射線により肝臓の健常な部分に相当ダメージがあり、 肝臓の数値が軒並みLかH。 (放射線受ける前に主治医から注意されていた通りだったよ) ハラヴェンの副作用の骨髄抑制に毎回ヘロヘロ。 なかなか予定通りに進まず。 さらに、元々あった胆石も軽い胆嚢炎を起こし、抗生剤で押さえている。 本来なら、胆嚢の摘出手術も考えたほうが良いのだが、 まずは、勢いのついたがん細胞を抑え込まないと、取る意味も無くなりそう。 腫瘍マーカーも、主治医が想定していた通り、倍々ゲーム。 CA15-3が100-400-700-1200という感じ。 1000の数字を見た時はさすがにビビった。 1200から持ち直して落ち着くことってあるんですか?と、次に聞いてみようと思う。 放射線したそのあと再発転移が出てこない、ってのが理想で、 なかにはそういう人もいるんだけどねー。 自分は当てはまらなかったね。 でも、9か月間は、めきめき自分の体が元気になるを感じられるときもあったし、 爪や傷んだところが治る時間もあったし、後悔は無いよ。 今の状態は、ハラヴェンの副作用が出る数日が過ぎれば、体調も悪くない。 仕事も半日に戻して続けているし、午後は優雅に?カフェで読書も変わらず。 それでも、病状が急激に進まないとも限らないので、休息状態だった終活を再開。 引き落とし関係は、働きだした息子に移せるものは移し、 死亡保険金や各種手続きの洗い出しやロクに無くても発生する相続の確認。 こうなったら思いつくことはぜんぶやっちゃえってことで、 タブーかもしれない葬儀や墓の手配まで。 病院から納骨まで、何も決めてないと、遺族は怒涛の決断攻めに遭い、 悲しみのなか良し悪しの判断もつかないまま進める羽目になると聞く。 自分の時はこうしてほしいという希望が、現実に通るものかを業者に確認。 最近は事前に決める人も多いそうで、驚きもなく、スムーズに進む。 話し合った内容は最低2年はあちらに保管。 もしもの時は、その資料に沿って対応してもらうことに。 その2年が過ぎて「まだ保管しておいてね」と連絡を入れるようになりたいものだ。 さて、あとは、良い報告ができるように治療に専念するのみ! 試せる薬はあといくつかあるものの、身体が持たなかったらそれも使えない。 人ごみは避けて、感染症には気を付けてる。 放射線のおかげで、ガンが無い状態だった数か月。 抗がん剤なんてもうやりたくないしーなんて調子こいてた瞬間もあった。 でも、それしかないとなれば、あっさり戻る。 そりゃ、なるべく死を避けられそうな道を選ぶさ。 一つの道を妄信するほど頭固くもないし。 そうそう、ハラヴェン1回目の後、白血球がなかなか戻らず、 主治医に「いま私に出来ることは?」と聞いたら 「感染症を防ぐこと。うがい手洗いしっかりして」と言われ その週は家でおとなしーく、いい子にしてたんだけれど、 通院の前日に、やけにトイレが近くなり。 もしや?と調べてもらったら、膀胱炎で尿に白血球が2+とか。 これって、そっちに大事な大事な白血球取られてたってことですかね? 主治医には何も言われませんでしたけど、呆れていたかもね。あはは
by blue23h
| 2015-10-12 21:30
| 乳癌 治療
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