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2012年 10月 10日
おはようございます。
朝晩は涼しくて靴下履きたいくらいなのに、昼間の日差しはまだ暑いですね! 不快な暑さというのは、ウイッグ生活者の心からゆとりを奪いがちです(ToT) 暑かった今年の夏、ゆとりのない病院の駐車場でちょいとエキサイトした話を。 私の通う公立病院の駐車場は一方通行で、前の車に続いてみんなおとなしく順番にぐるぐる回っています。 前の車が空きを見つけて止めると、やっと自分の番が回ってきて 次の空いてる所に止めることができるのですが、もし最後まで空きを見つけられなかった場合は 泣く泣く振り出しにもどることもあります。 それでも警備員もいないこの駐車場が、大きな問題になることもなく存在しているのは 地域の人たちの、温和さ、田舎独特の我慢強さ、お人よし、な部分が大きいような気がします。 今年の夏の、あるめちゃくちゃ暑かった日、 予約が遅めだったので、駐車場は空きが少なく、探す車が数珠つなぎでイライラ感が募ってました。 私の前の車が空きを見つけ、やっと次は私♪となったとき、カーブを曲がった先に空きがあるのを確認しました。 やった~♪あまり近くはないけど、振り出しに戻るよりマシ~♪と少しスピードを上げてカーブを曲がり、 空いてる空間の前にバックでスタンバイした時、初老の女性が歩いてくるのが見えました。 私の入れようとしている空間を通り道に選んだようだったので、轢いてもいけませんので 通過するのを待っていると、空間の中で立ち止まったんです。 しばらく事情が飲み込めず、早くどいてくれ~とその人を睨みつつ、 今にもバックする状態で待っていましたが、その人、立ってそこから動かない。 少ししてやっと、場所取りしてるんだ・・・と気付きました。 でも、私のほうが早いし…?車で順番に回ったんだし…?まさかの横入り? その人、私の後ろに渋滞する車のほうを手招きして「早く。早く!」と叫んでいます。 私の2.3台後ろに夫らしき車が居て、前の車を追い越して出てきました。 私の車がいたので、バックでは入れられず、無理やり頭から突っ込んで車を止めてしまいました。 その強引さに呆れるやら、腹が立つやら。 でも、文句を言う気になれませんでした。なぜなら、 このずうずうしさを持ち合わせてる人って、まず自分の非を認めない。 人目もはばからずヒステリックな声で言い争うのを恥ずかしいとは思ってない。 こちらが、関わらなきゃよかったと後悔するほど、不毛な言い争いになるのが見える。 お人よしでがまん強い田舎の中では、突然変異で現れた自己中心的な人間は ぶつかる相手が少なくて、どんどん増長し、自分勝手度を増してゆくというわけです。 そこは違う、などと正論を言って諭す愛情もありませんから、この温和やお人よしという形容は ある意味冷たくて無責任な事なかれ主義ともいえますが。 それでも運転していた娘の気持ちもあると思い、一応「降りて文句言ってこようか」と言った私に 娘も同じことを思ったか「もういいよ。やめよ」と言いました。 仕方なく他を探すため動いたら、その先の最も入口に近いところが空いてました。2つも! 思わず2人で大笑いでした。 ポチッとお願いします(*^_^*) にほんブログ村
by blue23h
| 2012-10-10 09:26
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