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2013年 09月 02日
昨日の朝起きたら、歯の当たる部分に口内炎まで出来た。
痛いのなんのって。 舌が動くだけでジンジンくるものですから、殆ど口もきかず。 あと1日あと1日…頭の中で呪文のように唱える始末。 やっとのことで今日を迎え、さきほど行ってきました。 初めの問診で「乳がんで抗がん剤治療中。アバスチンとパクリタキセル。 飲んでいる薬は「ピドキサール、ウルソ、午車腎気丸、ルプラック」と記入。 医師の問診で、アバスチンの副作用に血が止まりにくいことがあると伝えると、ご存知でした。 歯のほうは、被せていた歯が中で割れていた ̄□ ̄! なにか硬いものを食べてしまったようです。 全体の3分の1くらい欠落してしまい、状態も良くないので、本来なら抜歯を勧めるらしいのですが、 今は抜かない方が良いとの判断で、中のお掃除を何回かした後、また被せましょうということでした。 麻酔やガリガリするときに痛みは少しあったけれど、 それよりもあの苦しみから解放される喜びのほうが大きく、 被せモノを外したときのすがすがしかったこと! 荷物が増えるのが嫌で普段持ち歩かないけど、お薬手帳を持って行けば、 薬名怪しい時に安心だよね。 実際、医師にも「お薬手帳ありますか?」と聞かれたし。 それと、ガンと分かってどんな顔されるかな・・と心配だったけど、 最低限の知識はもって臨んでてくれてるのが分かってよかった。 医療機関としてそれは当然のことかもしれないけど、 病院に寄って差はあるだろうし、行く前はちょっと不安なものさね。 治療方法を検討するのに、やはりちゃんと伝えることは大事だなと思ったよ。 アバスチンと言わなかったら(抗がん剤と言わなかったら?)抜歯だったかもしれない。 痛みどめも「今のお薬と一緒に飲んでも全然大丈夫ですから」と補足があった。 そして今、歯茎の違和感が遠ざかり、口内炎まで気にならなくなってきた!うれしー! すっきりして、元気でて、帰りに買ったー。 私が読んでみて、納得の内容だったら、娘にも読ませたいな。 私も何があるか分からないので、もう、逞しいおんなになってもらうしかないさー。
by blue23h
| 2013-09-02 19:25
| 乳癌 その他の治療
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