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2014年 01月 23日
ただいまー。
お腹がすいたので、何か食べて変えろうと、フードコートをうろうろ。 チャーハンセット食べてきました。 持ち帰りも出来るとあったので、息子の夕飯用に チャーハン、から揚げ、マーボー豆腐を追加注文。 今夜は(も?)楽させてもらう!(`^´) さて、腫瘍マーカーはどうかな~と思いつつ主治医の前に座ると、開口一番 「やっぱり、腫瘍マーカーが上がってます。ホルモン剤を追加して効けばと思いましたが、 効果は無いと判断したほうがよさそうです」 「そうですか~~~」 10ポイント増加・・・orz 想定していたこととはいえ、実際にそう言われると、言葉に詰まる。 何と話せばよいか・・・話すべきことは何だ?・・・ 迷っている私に、主治医は、次の抗がん剤を具体的に示した。 それでも「はい」と簡単に言える気分ではない。 迷ったが、ここは打ち明け時だと腹をくくった 私「放射線という手は無いんでしょうか。乳癌の再発に放射線をしても無意味と言われてるのは分かっています。でも、肝臓など内臓への転移は命にかかわります。あとで他に出てきたとしても、それがリンパや骨だったら、とりあえず肝臓は叩いておけば、治らないにしても、落命の先送りは出来るんじゃないでしょうか。私は本音では、もう助からないと思って覚悟はしています。もしかして治るんじゃないかなんて、甘い期待でやりたいわけではありません。 でも、今の状態は本当に、子供の自立まであと少しなのに、なんでこんなに、私の死か子供の自立かどっちが先か、かつかつの状態になってるんだろうって、腹が立つんです」 主治医「放射線をするには、1.2か月、入院が必要かもしれません。そして、2か月入院したすぐあとに他から出てきて、結局2か月の延命だったということもありえる。延命=病院のベッドで過ごした時間 となり、QOL的に意味があるの?と疑問があり、行わなくなったのです。(そして、以前も話された、乳癌治療のガイドラインに沿った話をされた・・・)」 私「でも、2ヶ月でも先送り出来たなら、今の私には貴重な時間かもしれません。(2か月ってことは無いだろうと思いつつ)」 主治医「そうですか…お気持ちはよくわかります…検討されるとしたら、放射線か、手術か、ラジオ波・・・」 ラジオ波! ̄□ ̄ 主治医のほうから、まさか出るとは。 ラジオ波なら、保険も効くし、友人のお父様が肝臓がんで受けられたとのことで情報も入っている。 私「先生、ラジオ波も良いのではと思っていました。放射線かラジオ波で検討をお願いします。手術はしたくありません。体力が落ちて、何のためにしたのか分からなくなりそうで。放射線をすることでのマイナスはありますか?」 主治医「肝機能が低下することがありますが…わかりました。もう一度検討してみますので…ただその前にまず、MRIを受けていただく必要があります。もし、他の転移が見つかれば、その先に進めないかもしれません。そこは頭に置いていただかないといけません。来週空いてますが、そこに入れても良いですか」 私「お願いします。もしMRIで他にも見つかって、他の治療をしても無意味だと、●先生が判断されるのなら私はその判断に従いますし、そうなれば抗がん剤の治療で頑張って粘ります」 マーカーが上がっていても、現在の腫瘍の大きさは現状維持してることもあるんじゃないか、 という素人っぽい疑問もあるので、そこを確認するのにもMRIは使える。 選択肢に手術が入ってたのはちょっと驚いたが(以前否定された気がする?) 外科医としては、放射線するなら手術で取ってしまったほうが…と思うのかもしれない。 でも、内臓の手術はダメージが大きい気がする。 自分がそう思ってしまうところが、もうすでに負けてる。 正直、放射線の副作用もなかなかのものだった。 でも、こちらはなんとかなるのでは?と思える。 もちろん「やってみないとわからない」 やれるかどうかは1週間後。 肝臓の腫瘍が前回現状維持だったのに腫瘍マーカーが上がるってことは、 もしかして他の部位に転移がある可能性も考えられる。 そういうわけで、期待を勝手に背負いながら続けてきたアバ+パクリ 今日、19クールを持って終了です。 blueさんのように、こんなに長い間同じ抗がん剤で続けられた方、居ない・・とケモ室で言われた。 ありがとう、アバスチンとパクリタキセル くよくよ考えてもしょうがない 軍師blueになって、作戦決行するのみ。
by blue23h
| 2014-01-23 20:35
| 乳癌 治療
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