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2014年 04月 17日
昨日、どうも気分がよくない気がして、早退した。
家に着くなり、本格的に胃の辺りが気持ち悪くなり、ソファに倒れこむ。 どの姿勢をとっても気持ち悪く、寝られない。 そのうち、おなかが痛くなり、生唾が上がってきて嘔吐。 抗がん剤でも吐いたことのない私。 何が起こったの??? 不安になり帯状疱疹を調べると、発熱嘔吐頭痛が起こることがあるらしい。 原因がわかるとホッとする。 相変わらず痒みだけで、腕にも少し出たものの、それ以上の広がりもなく、 このまま治るんだろうなと油断していた。 気持ち悪さはそれで遠のいたものの、疲れたのでベッドに横になった。 夕方起き上がると、発熱してるのがわかる。 38度。 何もする気が起こらないが、おなかはすいた。 帯状疱疹になったと聞いて、姉から心配するLINEが入ったので、 (通常の痛みのある症状を想像してすごく心配したらしい) 「熱と嘔吐があったけど、明日病院に行ってくるよ。」 と返したら、車を飛ばして来てくれた。 まさか来ると思わなかったのでびっくり。 でも今、私が一人暮らししているので、困っているだろうと。 正直、お粥が食べたかったので、作ってもらい助かった。 食べながらしゃべっていたら、熱も引いた。 姉妹と言えど、お互いの家を行き来することはほとんどない。 姉は夫婦で行動することで充実してるように見えるので、私はなんだか遠のいてしまう。 でも、たまにはこういう時間を持たないと、心は離れて行ってしまうものだなと思う。 最近は、姉の悪いところばかり気になっていたが、そういえば、妹思いの一面は昔からあった。 ちょっと申し訳ない気持ちになりながら、今朝も残りのお粥をいただいた。 さて、今日の診察では、主治医に昨日のことを報告。 それに関しては、よくあることなのか、特に驚く様子もなく。 そして「休薬することが、帯状疱疹の治療になりますから」 ということで、月曜日の夜から止めていたゼローダは、 このまま、次の4クール目開始(5月1日)まで、休薬となった。 抗がん効果に不安はあるけれど、手荒れが進んで、 ちょっとうんざりしていたので、うれしい気持ちも。 この間に、手荒れが良化しますように。 昨日のことで、一人暮らしになってからの闘病のこと、 どんな風に生活し、どんな風にヘルプを求めるのか、 もっと自分のなかで詰めておかなくてはいけないなとつくづく思った。 多分、姉や子供たちは、なんでも言ってほしい、と思ってくれてると思う。 自分が思ったように、病状が進むわけもなく、思いがけない状態になることもあるだろう。 死に行く人間が、最後に周りの人にしてあげられることは 「わがまま」を言うことだと、金子哲雄さんの奥さまが書かれていた。 そこにはすごく共感する。 でも、公的助成や支援のことも、もっと調べておかなくては、と思った。
by blue23h
| 2014-04-17 17:36
| 乳癌 治療
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