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2012年 08月 05日
毎日暑すぎる!
体調の整え方が難しい。 昼間、エアコンを入れずに頑張って過ごしてみたが、 限界を感じスイッチオン でも、快適に過ごしていたのは始めだけで、 冷えた部屋では次第に体が動かなくなる。 だるいのか、気持ちが乗らないだけか、自分でもよくわからない。 そのうち、軽く頭痛。 アバスチンの副作用かも? 血圧を測ってみたら、115-70で変わりなし。 出かける予定があったので、早めにカロナールとムコスタ服用。 良くなる気配が無いまま支度をして、灼熱の車に乗り込む。 すると、なぜかこの暑さが心地よい。 頭痛が引いて行く感じ。 ああ、体が冷えすぎていたのか・・・ この歳になっても、自分の体のことわかってないな。 半年ぶりに親友とお茶。 再発が疑われてから、だれとも会う気がしなかったけれど、 彼女だけには話しておくべきと思っていた。 発病して以来、本当に心を痛め心配してくれる人は、わかるようになった。 3時間半も積もる話をしていたら、だるかったことも、頭が痛かったことも、すっかり忘れた。 店内はエアコンがしっかり効いてたのに。 やはり、どんどん、外に出るべきだな。 友人が最近ハマってると言ってた世界一痛い足裏マッサージ・・・試してみようかな。 #
by blue23h
| 2012-08-05 22:56
| 乳癌 副作用
2012年 07月 31日
再発治療の計画を立てるにあたり、さすがに自分でもいろいろ調べてみた。
抗がん剤を主体として、補助的になにかできないものかと。 「食事」に関しては、発病以来、厳しく感じない程度に体にいいものをと心掛けてきた。 すでに潜んでいる癌に対しては意味が無いかもしれないけど、新たにできるものは防げるかもと言う気持ちで。 発病する前の私の食生活は、とにかくなーんにも考えてなかったから。 「アロマセラピー」は以前興味があって、一度セラピストの元を訪ねたことがあった。 そのとき、嗅いだ事のない香りが充満する部屋で、アロマの素晴らしさを説かれ、自分もすっかり その気になった。 2.3日呼吸の深い非常に落ち着いた気持ちで過ごしたのだが、もともと疑り深い性格で、なんだか 私ヘン?と思い始め、結局入会を断った。 子供にその話をすると、子供にも異様に映っていたらしく、 「おかあさん、帰って来てからなんかおかしかったもん」と言われた。 それ以来、興味は薄れていたが、アロマが精神にも影響を及ぼすことは間違いないと思った。 たぶん、あの部屋で炊かれていたのは、洗脳用の香りだったのだろう。 使い方を間違えなければ、落ちた気持ちをコントロールするのに使えると思う。 そして、これは主治医の返答次第で左右されていたと思うのだが、 「丸山ワクチン」 子供のころから、癌に効くの効かないのと話題に上っていた。 まさか自分が検討するなんて、再発するまで思いもしなかった。 まさにわらにもすがる思いもあって、ネットや書籍で検討してみると、意外なことが分かった。 ワクチンの値段が3カ月程度で1万円弱と、フコイダンやらアガリスクやらと比べると安い。 関わっているのも、民間会社ではなく医科大学だ。 主治医がよく言うことは 「抗がん剤は製薬会社が非常に努力をされて、たくさんの臨床試験をくぐりぬけて、たくさんの患者さんの協力を得て、やっと認可されたものですから、それなりの値段がしても仕方が無いと思います。しかし、そのへんにあるものが、いきなり癌に効くといって、どんな加工をして何万円も何十万円もするのか疑問ですし、異常に高いものはお勧めしません」 何回かそんなことを言われてきたので、丸山ワクチンどうでしょう?と聞くのに少し勇気がいった。 でも、主治医の反応は意外だった。 「私の患者さんで、以前試された方がいらっしゃいます。私個人の意見では、これでがんが治るとは思いません。でも、その患者さんが、抗がん剤をされながら、非常にお元気に過ごされていた印象があります。副作用を抑えると言う意味では効果があるのではないかと思います。ちゃんとした医科大学がやっていますし、値段も法外ではなかった。もし検討されるのなら、この病院では難しいかもしれませんが、注射していただける病院を探すお手伝いはします。」 丸山ワクチンは、まず主治医が接種を許可する書類と、今の病状を証明してもらわなくてはならない その書類を持って、日本医科大学に赴き、2.3時間の説明会と申し込み手続きを経てワクチンが40回分手渡される。 次からは、主治医の病状の証明があれば、郵送で手に入る。 週3回の接種だから、約1.5ヶ月分。 週3回、主治医のいる混みこみの公立病院に、注射のためだけに通うのは時間の無駄だということ で、主治医の知り合いの個人病院を紹介してもらい、月・水・金と通うことになった。 エンドレス抗がん剤を、なるべく長く、副作用少なく過ごせたらそれで良いと思っている。 ただね・・・保険が効かず、注射料と再診療で毎回1390円×20日÷1.5ヶ月=18530円 丸山ワクチン10,000円÷1.5ヶ月=6,660円 月に25,190円(-.-) 病状の証明には1.5カ月に一度数千円。 結果、フコイダンと比べれば安いと思うけれど、決して安くもないです。 ただ、個人病院での注射料は、ワクチンをもらいに来たお仲間が医科大学の説明会で質問されてて、 そのときの担当者は 「保険外なので病院との話し合いになります。だいたいどれくらいかと聞かれれば・・・ 本当に大体なんですけど、数百円の世界かと・・・」と。 はっきりしないまでも千円越えのイメージが無かったので、正直がっかり。 でも、せっかく主治医が頼んでくれた病院だし、自分で探すには、近隣の病院に病気をさらけ出すス トレスもあるので、しばらくはこのままいきます。 これからの抗がん剤ライフに、どれだけパワーになるのか、今の私が思うのはそれだけです。 #
by blue23h
| 2012-07-31 10:04
| 乳癌 その他の治療
2012年 07月 29日
柔道の福見さん、悔しいだろうな。
勝つものがあれば、必ず負けるものがいる。 選手たちの今までの努力をテレビで見るたびに、 「負けても堂々と日本に帰ってくればいいんだよ」と言いたくなる。 癌を患って、再発までして、自分は人生の負け組か?と思うことがある。 先日、あるグループで付き合いのある友人から誘いのメールをもらった。 乳がんであることは話していたが、さすがに再発したとは言えず 「肝機能の数値が悪くて主治医から体をいたわるように言われたのでしばらくお出かけは自粛しようと思う」と返した。 それからしばらくして、偶然娘が友人と出くわした。 「お母さん大変ねぇ。」と深刻に言われたそうだ。あの言い方は、再発を疑ってると思う…と娘。 その後、他の用事でメールする機会があった時も 「人生っていろいろあるよね。私のように、普通に生きて、子供に怒れる!とか言ってるのが平和だよね」と意味深。 なんとか平常心を保っていた私の気持ちは、とうとうざわついた。敗北感を感じたのだ。 自分の言いたいことを言わずにいられないタイプの人で、常々、できれば距離を置きたいなと思っていたのに、なかなか思い切れなくてずるずる付き合ってきた。 そのなかでの言葉なので、素直に聞けないところもある。 でも、その言葉に、なんといえば良いか・・・ 「私の不幸で自分の幸せを再確認してる!」と感じた。 人間としての冷たさを感じた。 そろそろ付き合う人も選抜する時期が来たようだ。 人との付き合いで悩むような無駄な時間、私には無いのだから。 #
by blue23h
| 2012-07-29 17:22
| 日常
2012年 07月 28日
今日も暑い。
熱中症で800人搬送?! オリンピックの開会式から、一日中テレビの前で寝たり座ったり。 タダでさえ体調管理が大変なのに、ダラダラと過ごしてしまった。 今夜、寝られるかなぁ・・・ 最近、あまり眠くならない。寝たとしても、2時間くらいで目覚めてしまう。 昼間その影響が出そうなものだけど、意外に眠くならない。 結局、また夜を迎える。 これを睡眠障害というの? うっかりしてると、知らぬ間に体力が奪われて弱っていたりして。 ちゃんと眠れるように、医師に相談した方が良いのかな。 あ~、気持ちよく眠りたい。 #
by blue23h
| 2012-07-28 22:39
| 日常
2012年 07月 27日
転移に対する治療は7月10日から始まりました。
まず担当医師から勧められたのが、アバスチンという分子標的治療薬+パクリタキセル 1週目 アバスチン+パクリタキセル 2週目 パクリタキセル 3週目 アバスチン+パクリタキセル 4週目 休薬 この繰り返し 医師が製薬会社から聞いた説明によると、 西洋人より日本人に効き目がある この繰り返しで2年3(8?)ヶ月効果が持続した報告もあるらしい。 私のように、トリプルネガティブの患者には、抗がん剤しか選択肢はないのだから、 アバスチンが去年の後半に乳がん患者に使用が許可されたことは喜ぶべきこと。 もちろん、効果があるかどうかはまだわからないけれど。 効くと信じてる。 「消そうと思ってはいけないよ・・・大きくならなければよし、という考え方で」と医師は言った。 私もネットや本で、再発治療が完治を目指すものではなく、延命を目的としていることは承知している。 あらゆる抗がん剤の効果が、効いたとしても永遠ではないことも。 自分がやる可能性のある抗がん剤の効果持続期間を、指折り数えて、余命を想像してしまうこともある。 でも、そこにあるのは、あくまでも、平均値であり、自分に当てはまるのか、おおきく外れるのか、医師にすらわからない世界だ。 1クール目が終わろうとしているが、いまのところ副作用は・・・ アバスチン・・・鼻血(ぽたぽた出るのではなく、鼻をかむとティッシュに付いて来る程度。でも、 明らかに普段より多く粘膜から出血している) 高血圧にも注意と言われ、ウチでも測るようにしているが、今のところ高くない。 パクリタキセル・・・2回目から足の裏のしびれを感じる。手の指先も軽くしびれを感じるが、足裏 ほど気にならない。 点滴後3~5日目の数日、味覚異常。 アバスチンはパクリタキセルと同時に投与することを条件に許可されたので、パクリタキセルの副作用のしびれなどがひどくなると、せっかく効果が出ていても中止せざるを得なくなる。 そのため、パクリタキセル単独のときの7割くらいの使用量でアバスチンと併用している。 許可されてから日が浅いので、ブログなどで効果の報告をされている方も少なく、まだまだわからないことが多い薬だけれど、それは医師にとっても同じらしく、担当医もいろいろと情報を集めては、診察のたびに教えてくれる。 再発するまでは、会話がスムーズにすすまない相手だとお互いに思っていたような気がするけれど、私も今度ばかりは、自分の治療方針について、医師任せではなく自分でも考えるようになったし、それを医師にぶつけるうちに、少しわかりあえた気がする。 謙虚にあらゆる情報を聞いて臨機応変に判断していく姿勢には、好感すらもつようになった。 #
by blue23h
| 2012-07-27 21:28
| 乳癌 治療
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